ウブドを代表する「スマララティ」です。
バレガンジュールでの入場,そしてインストゥルメンタルから入る公演,
最初から聴かせてくれますね。

続いて,歓迎の舞が始まります。
写真の一番左は,団長アノムさんの娘さんです。
ママは「タルナジャヤ」の名手・アユさん。
現在,僕の長女・モエカが通う,ウブドの高校の先生でもありますが,
素質が違いますね。
スマララティと言えば,
アノムさんのバリスですね。
クンダンは息子さん,息が合っていますね!
初めてスマララティを観たのは,20年くらい前です。
当時のメンバーが結構残っています。
相変わらず,観ていて気持ちがよいです。
でも,他の楽団と違い,もともと先鋭の集まりの楽団なのですが,
世代交代が難しい楽団なのかなあ,とも感じました。
技術と言うか,こだわりの楽団ですから。
スマララティの看板「バリス」は,息子さんや他の人では,
熱狂的なお客さんには応えられず,
スマララティを観る,と言う事は,アノムさんのバリスを観る,
と言う事になっている感じでしょうか。
それは十分わかります。
相変わらず凄いな,では無く、
一層深いと言うか,進化して見えますから!
それから,アユさんの「タルナジャヤ」,
これも圧倒されますね。

ガムランって,観ているより,やってるメンバーが楽しそうで,
それが魅力でもありますが,
「バリス」と「タルナジャヤ」に関しては,
より,踊り手に合わせた演奏が求められ,
お客さんより,奏者の方が踊りを必死に観ているようです。
今回,何年振りに観たのか記憶にありませんが,
「観てもらいたい舞がある」と,Cさんに誘われ,
本当に良かったです。
発表から何年か経っているるようですが,
アノムさんの「ハノマン」です。

思わず,あのイチローを思い出しました。
全身,キレっキレです。
アノムさん,とっくに50歳超えてます。
身体年齢も,体脂肪率も,イチローを上回ってるんじゃないかと思えます。
一番前の席を予約して,じっくり観たいと思ったのですが,
もともと,トペンとかバロンとか,かぶり物を異常に怖がるミク,
最近は,踊りにも興味を持って,この日を楽しみにしていたのに…。
スマララティは,良いですね。
これからも楽しみです。
これをきっかけに,今度は「グヌンサリ」も観たいと思いました。
ウブドに来たら,定期公演は是非観て欲しいですね。
スケジュールと各楽団のお勧めポイントなど,
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